【狂51】カバヤのマンゴーグミ

94/12/29

■なんだか知らないがポッキーが売れているらしい。あの手の姑息な小市民的な菓子を私はけっして許せない。とくにイチゴポッキー。イチゴのツブツブがあるから何だというのだ。一時期は地方限定発売だったので、わざわざ東京から関西に買いに来るやつまでいた。まちがってる。それとアーモンドクラッシュポッキー。中身を増量したと宣伝してるが、値段もちゃっかり高くなってるじゃないか。みんな、だまされてるよぅ。アーモンドのかすを表面につけるなら「金棒くん」みたいにゴリゴリにつけろよといいたい。

■そこで今日のお薦めは、カバヤのマンゴーグミである。これはうまい。本当のマンゴーの味がする。南国帰りの私が言うのだからまちがいない。オリエンタルのグワヴァなみのヒットである。

■カバヤは、カバヤ文庫をつくり、カバの形の自動車を全国に走らせて、文化的活動をしていたころからのファンである。もっともその当時、私はまだ生まれていなかったのだが。


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