こくら研究会のお知らせ

[KOK 0080]

26 Mar 1998


うひゃー。大変な毎日でした。群馬・京都・宝塚と連日飛びまわっておりました。

3月20日 日本オセアニア学会
      (伊香保温泉にて、今年は先が長いのでおとなしくしてました)
3月21日 原子杯囲碁大会
      (2勝5敗の悔しい成績)
3月22日 生態人類学会
      (いやあ、朝まで飲みました、毎年とんでもない学会)
3月23日 京都藪田亭
      (藪田氏自らの手料理によるこころづくしうまかったです)
3月24日 宝塚荘春の宴
      (宝塚荘にて民博COE関係者の飲み会、おやじ系松川氏絶好調)
3月25日 探検部工藤追悼晩餐会
      (その後、部室で飲んでいたがあまりに寒く、吉田寮で泊まる)
3月26日 小倉帰郷
      (一週間ぶりに小倉に帰ってきました、ちょっと休憩)
3月27日 情報教育センターサポーター卒業コンパ
      (みなさんご苦労様でした)
3月28日 じっちゃんの結婚式
      (世界でもっとも結婚しそうになかったじっちゃんについに春が?!)
3月29日 今年さいごの絞り酒蔵見学
      (今年の造りはこれでおしまい、みなで行きましょう)

いろんな人に再会しながら考えました。こうしたところで出会う人々をうまく組織化すれば、とてもおもしろい集まりができるはずなのですが、どうもわたしはそういうのが苦手なようです。なにかの集まりをつくり、それに名をつけ、どこかに中心をおき、それを運営する組織作りを「輪郭形成型の人間関係」と呼ぶのであれば、わたしのすきなのは、個人個人の関係を網の目のようにつなげていく、ネットワークのような「結線形成型の人間関係」のようです。

これはいわば「おもしろい人の友達はたいていおもしろい」という原則にのっとり、あえて集まりの枠組みを作らずに、人間関係を広げていくというやり方です。今回もいろんな人に会えました。みなさまに感謝いたします。しかしまあ、日頃のごぶさたを解消するのは、なかなかしんどいことではありました。

とりあえず悪魔のような一週間が過ぎました。鬱あけの体にはつらいけど、イベントはまだまだ続きます。とりあえずふたつアナウンスします。

【3月29日 今年さいごの絞り酒蔵見学】
12時小倉出発です。参加希望者は早急にメイルください。美しい菜の花の河 辺で新酒を飲みましょう。

【こくら研究会】
少し早いですがお知らせします。5月に西南学院大学で行われる日本民族学会 の終了後それにあわせて、小倉で研究会を開きます。日時は24日(日)5月 25日(月)です。日本民族学会関係者もそうでない人も、これを機会にぜひ とも小倉におたちよりください。参加希望者には詳しいご案内をいたします。

演題は、

24日夜
「小倉近海における魚介類の調理学的研究」 関鯖子 旦過市場大学

25日朝
「小倉の街の深層的路上観察について」  平松迷路 小文字山大学

のふたつを予定しています。

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Takekawa Daisuke