■そもそも、事の始まりは今をさかのぼること十余年、1985年『狂人新聞』の創刊による。『狂人新聞』は、この当時、限りなく単価10円にちかづいていたコピー料金に乗じ、全国あまたあるコピー店の中でもその最前衛ともいうべき「京都百万遍のコピー屋」にて増殖をくりかえしていた。
■へんてこなマンガと、独善に満ちたコラム記事に粉飾された『狂人新聞』は、創刊当初から画期的な個人誌として各界の注目を浴びることとなる。爾来、およそ三ヶ月に一号の割合で発行され、通刊38号をかぞえるにいたっている。
■この『狂人新聞』の成功に気をよくし、そのご『あやし』『電車でGOGO』などのミニコミの発行につぎつぎと手を染めていく。
■また、おりから DDT-Soft と称する組織を結成し、いっぷうかわったコンピュータソフトをつくりためてきた社主大介は、コンピュータ通信界においてその公開を開始する。かずある DDT-Soft の作品のうちでも『JETくん』は爆発的な人気を博し、またたくまに参照数を4000をこえる偉業を達成した。
■このとき、コンピュータ通信の凄まじい威力を知った社主は、新聞事業から通信事業への全面的転換を図ることを決断する。ときに 1994年、かの『狂人新聞』の舞台は、ついに『狂人電子通信』へと移されたのである。
■しかし、この『狂人電子通信』には、ひとつの弱点があった。それは、『狂人新聞』の最大的特徴ともいえる視覚を利用し扇情的に訴える記事づくりが不可能となり、テキストオンリーのストイックな姿勢を強いられるようになったことである。
■ところが、一条の光がさしこめた。インターネットの普及にともないワールドワイドウエッブの世界が現実化したのだ。手始めにイルカ漁のホームページ『キリオ』を作成、その可能性に驚喜した社主は、さらなる野望にむけて、新たな航海に乗りだした。
■こうして、ここに『狂人国際蜘蛛乃巣広報』が開闢したのである。
バックナンバーはコピーすればいくらでもある ↑
かのグリコ森永犯が利用していたことで一躍有名になった。 ↑
大介マンガと称される。 ↑
一時期は大手出版社発行の雑誌で連載されていたすごいマンガ。
現在、大介まんが復刻増補版を出版計画中。
いずれこのホームページにも登場するはずだ。
「ゆるしがたい・あくのそしき・どるみいる」発行のオピニオン誌 ↑
「JR西日本」発行の広報誌 ↑
[KP] 『ケセランパサラン』 Ver.1.00 FGALAM DL6 . [10NEN] 『十年砂時計』 Ver.1.00 FGALAM DL6 #554 [JET] 『JETくん』 Ver.1.10 FGALAM DL4 #702 [MON] 『モンタージュ日本』 Ver.1.00 FGALAM DL6 #495 [DOMCHR]『大地主用画像切取道具』Ver.1.00 FGALAM DL5 #452 [DOM] 『大地主』 Ver.1.00 FGALAM DL5 #451 [NAN] 『南京錠』 Ver.1.00 FGALAM DL6 #480 [TEBE] 『テキストビート』 Ver.1.@@ FGALAM DL6 #532 [DMAZE] 『どでかい迷路』 Ver.2.10 FGALAM DL6 #476 [GENE] 『遺伝子製造機』 Ver.1.01 FGALAM DL6 #474 [ZOH] 『増殖くん』 Ver.1.00 FGALAM DL6 #473 [JAK] 『弱肉くん』 Ver.1.81 FGALAM DL6 #472 [EVO] 『進化くん』 Ver.1.51 FGALAM DL6 #471 『JETくん』の日本記録がFGALAMのDL4にいくつかアップされています。 『十年砂時計』は十年間、思い出をきざむ砂時計です。貴方の記念日にどうぞ。 『大地主』は富めるものがより富む。キャピタリズム陣取りゲームです。 2人から遊べますが、多人数で遊べば共謀や裏切りなど、 より多彩な戦略が楽しめます。 『南京錠』は、音で探りながら鍵を開ける、南京錠のシミュレーションパズルです。 暗証番号を与えて立ちあげれば、本当の鍵のかわりにもなります。↑
背中のJETで無重力の宇宙空間を自由奔放に飛び回るゲーム。 ↑
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略してKKKK ↑